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疾風怒濤のお楽しみ会
2006 / 12 / 12 ( Tue )
娘が通う保育園における、12月のメインイベントは「お楽しみ会」だ。

父母と保育士さんたちが協力し合い運営する、という
保育園の理想を実現するかのようなこのイベント。

子供らは、父母やジジババの前で演目を見事こなし、
やんやの喝采を浴びることのみを夢見て
1ヶ月ほど合唱や合奏を練習する。

そんな娘にとっての重要行事において、やってしまった。

ズバリ  寝坊  である。

保育園からの電話で起こされるという、おばか丸出しのシチュエーションを越え、
SUBARU-STELLAにこれでもかという負荷をかけて会場である保育園ホールにたどりつくと、

タイミングがいいのか悪いのか、いきなり所長のM先生に遭遇。

「も~っ、お母さん何やってんの!あひるぐみさん今終わっちゃったわよぉ」

あひるぐみとは娘の所属する3歳~4歳児クラスのことである。

「えええぇっ!やっぱり…。す、す、すみません」

平謝りのわたしの横で別の保育士さんが、すかさず娘を会場に誘導。

ひとしきりM先生からの訓示を受け、深く反省しているところに
娘の担任S先生登場。

「お母さんったら、まったくぅ。この恨みは大きいわよぉ」

顔は笑っているが、目はマジだ…。
この人は顔と声が可愛らしいだけに笑わない目をするとコワイ。

「あわわわわ、ほ、ほんとにお恥ずかしい限りで」


と、ペコペコお辞儀をしてそそくさとその場を立ち去る私。


その後も先生方や同じクラスのお母さんに合うたび、

「あれ?今日はお休みだったんじゃ…」とか

「具合悪いのに大丈夫?」
など

勘違い、または伝聞ミスによると思われるコメントを投げかけられ

バカ正直な私は、その度に

「いえ、寝坊してしまいまして」  

と答えて笑いをとることに成功。


その後、なぜか毎年キャスティングされてしまって
3年連続で出演している「大人劇」に出演し、帰路につく。

「今日はお母さんのせいでごめんね。今度から寝坊しないように頑張る!」

車に乗り込むなりまずは娘に謝った。
彼女の反応はとてもあっさりしたもので、表面上はあまり気にしていないように見える。
一番恐れていた娘からの責めはほとんどなく、肩すかしを食ったが、
おそらく20年後くらいに繰り返し責め立てられるにちがいない。

今の私が還暦過ぎた母親に向かって

「お母さんはさあ、卵ご飯を食べたいっていう私に対してカボチャの煮付けを塗りたくったご飯を出して『ほら、黄色いから卵ご飯といっしょだよ』ってムチャクチャな理論でごまかして、私の嫌いなカボチャを食べさせてたよね。」


という幼い日の言えなかった恨みを呪詛のように吐き続けているように…。

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テーマ:家族日記 - ジャンル:日記

12:23:34 | 子供 | トラックバック(0) | コメント(5) | page top↑
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